デスクワークで肩こりが起きやすい理由|長時間の座り姿勢と首・肩への負担
「仕事をしていると夕方には肩がパンパンになる」 「パソコン作業が続くと首まで重くなる」 ということはありませんか?
デスクワークは一見すると身体への負担が少ないように見えますが、 実際には 長時間同じ姿勢が続きやすく、首や肩に負担が集中しやすい働き方 です。
特に、 パソコン作業やスマートフォンを見る時間が長い方は、 頭が前に出たり、肩が内側に入りやすくなったりすることで、 首・肩・背中まわりの筋肉に負担がかかりやすくなります。
この記事では、 デスクワークで肩こりが起きやすい理由や、 長時間の座り姿勢による首・肩への負担、 日常でできる対策について解説します。
まず結論
デスクワークの肩こりは「同じ姿勢が長く続くこと」が大きな負担になります
デスクワークによる肩こりは、 単純に「肩の筋肉が弱いから」とは限りません。
長時間座ったまま、 パソコン画面や手元を見続けることで、 頭の位置・肩の位置・背中・骨盤など、 身体全体の姿勢が少しずつ崩れやすくなります。
身体を動かす時間が減ります。
首・肩・背中に負担がかかりやすくなります。
夕方になるほど重さや張りを感じることがあります。
デスクワークで肩こりが起きやすい理由
デスクワークでは、 作業中に身体を大きく動かすことがほとんどありません。
パソコン画面を見ながら、 キーボードやマウスを操作する姿勢が長時間続くことで、 首・肩・背中まわりの筋肉が同じ姿勢を支え続けることになります。
身体は同じ姿勢を長時間続けることが得意ではありません。
どれだけ良い姿勢を意識していても、 時間が経つにつれて少しずつ姿勢が崩れ、 首や肩に負担が集中することがあります。
デスクワークでこんな状態になっていませんか?
- 画面を見るために頭が前に出ている
- 肩が内側に入っている
- 背中が丸くなっている
- 肘が身体から離れている
- 長時間同じ姿勢で座っている
- 脚を組むことが多い
- 夕方になると首や肩が重い
1. 頭が前に出る姿勢になりやすい
パソコン画面を見るとき、 無意識に顔を画面へ近づけていませんか?
頭が身体より前に出ると、 首や肩の筋肉は 頭を支えるために働き続けることになります。
この姿勢が数十分、数時間と続けば、 首の後ろや肩の上部、 背中に張りを感じやすくなります。
画面の位置を確認してみましょう
モニターが低すぎたり、 身体から遠すぎたりすると、 顔を前へ突き出す姿勢になりやすくなります。
画面の位置や椅子との距離を見直すだけでも、 首への負担を減らしやすくなります。
2. 肩が内側に入りやすい
キーボードやマウスを操作するときは、 両腕を身体の前に出します。
この姿勢が長く続くと、 肩が前へ出たり、 内側に入りやすくなったりします。
いわゆる「巻き肩」のような姿勢になると、 胸まわりが縮こまり、 肩甲骨まわりの筋肉にも負担がかかりやすくなります。
肩の位置が前に出た状態が続くことで、 首や肩だけではなく、 背中の張りを感じる方もいます。
3. 長時間同じ姿勢が続く
デスクワークで特に大きな負担となりやすいのが、 同じ姿勢を長時間続けることです。
姿勢が良いか悪いかだけではなく、 同じ姿勢そのものが長く続くことで、 身体の一部に負担が集中しやすくなります。
仕事に集中していると、 1〜2時間ほとんど動かないという方も珍しくありません。
頭を支え続ける
顔が前に出た状態が続くと、 首まわりに負担がかかります。
腕を前に出し続ける
キーボードやマウス操作で 肩まわりが緊張しやすくなります。
丸い姿勢が続く
背中や肩甲骨まわりに 張りを感じることがあります。
4. 目の疲れと首・肩の負担
デスクワークでは、 長時間パソコン画面を見続けることも多くなります。
画面に集中していると、 瞬きが減ったり、 無意識に顔を画面へ近づけたりすることがあります。
その結果、 目の疲れだけでなく、 首・肩まわりにも力が入りやすくなります。
「目が疲れると肩も重くなる」という方は、 画面との距離や休憩の取り方も見直してみましょう。
5. デスクワークは運動量が少なくなりやすい
座って仕事をしている時間が長い方は、 一日の中で身体を大きく動かす時間が少なくなりがちです。
通勤時間が短い方や、 在宅勤務が多い方の場合、 さらに歩く量が減っていることもあります。
身体を動かす時間が少ない状態が続くと、 首・肩・背中まわりだけでなく、 腰や脚にもこわばりを感じやすくなることがあります。
激しい運動をする必要はありません
肩こり対策として、 いきなり激しい運動を始める必要はありません。
仕事の合間に立ち上がったり、 少し歩いたりするだけでも、 同じ姿勢が続く時間を減らすことにつながります。
6. 腰や骨盤まわりの姿勢も肩こりに関係します
肩こりというと、 首や肩だけに目が向きやすいですが、 座っているときの腰や骨盤まわりの姿勢も重要です。
椅子に浅く座ったり、 骨盤が後ろへ倒れた状態になると、 背中が丸まりやすくなります。
背中が丸くなると、 それに合わせて頭が前へ出たり、 肩が内側に入りやすくなります。
つまり、 肩こりだからといって肩だけを見るのではなく、 座り姿勢を身体全体で確認することも大切です。
デスクワーク中にできる肩こり対策
肩こりを感じる方は、 「姿勢を完璧に保つ」ことよりも、 同じ姿勢を長く続けないことから意識してみましょう。
30〜60分ごとに姿勢を変える
一度立ち上がったり、 数歩歩いたりするだけでも構いません。
肩を軽く回す
痛みのない範囲で、 肩や肩甲骨まわりを動かしてみましょう。
画面の高さを見直す
顔を前へ突き出さなくても見やすい位置へ モニターを調整しましょう。
肘の位置を確認する
肘が身体から大きく離れない位置で キーボードやマウスを使えると楽です。
足裏を床につける
椅子の高さを調整し、 足元が安定するようにしましょう。
目を休ませる
ときどき画面から目を離し、 遠くを見る時間をつくりましょう。
肩だけ揉んでも肩こりを繰り返しやすいのはなぜ?
肩が重いと、 つい肩だけを揉みたくなるものです。
一時的に気持ちよく感じることもありますが、 デスクワーク中の姿勢や身体の使い方が変わらなければ、 また同じ場所に負担がかかることがあります。
例えば、 頭が前へ出る姿勢が続いている場合、 肩だけでなく 首・背中・胸まわり・骨盤なども確認する必要があります。
「肩が悪い」と決めつけないことも大切
肩こりの感じ方は同じでも、 身体の状態や普段の姿勢は人によって異なります。
気になる場所だけではなく、 全体のバランスを確認することが大切です。
SEITAI CARE
デスクワークの肩こりに整体では何を見るの?
八王子市横山町の つきいち整体では、 デスクワークによる肩こりの場合でも、 肩だけを施術するのではなく、 身体全体の状態を確認しています。
首・肩・背中・肩甲骨まわりだけでなく、 座り姿勢や骨盤まわりなども確認しながら、 一人ひとりの身体に合わせて施術内容を組み立てます。
首・肩の状態
首の動きや肩まわりの張りなどを確認します。
肩甲骨・背中
肩の動きに関係する背中まわりも確認します。
姿勢・骨盤
座っているときの身体全体のバランスを確認します。
仕事環境・生活習慣
デスク環境や普段の身体の使い方も一緒に確認します。
八王子で肩こりにお悩みの方へ
八王子市横山町のつきいち整体では、 デスクワークによる肩こりや首の張り、 姿勢などのお悩みに合わせて施術を行っています。
肩だけでなく、 首・背中・肩甲骨・骨盤など 身体全体の状態を確認しながら施術します。
BODY CARE
デスクワークの肩こりが続いている方へ
「夕方になると毎日肩が重い」 「首から背中まで張っている」 「肩を揉んでもすぐ元に戻る」 という方は、 一度身体全体の状態を確認してみるのもおすすめです。
ご予約前のご相談はLINEからも受け付けています。
デスクワークの肩こりについてよくある質問
Q. デスクワークをすると肩こりになるのはなぜですか?
長時間同じ姿勢が続きやすく、 頭が前に出たり肩が内側に入ったりすることで、 首・肩・背中まわりに負担がかかりやすくなるためです。
Q. 良い姿勢で座っていれば肩こりになりませんか?
良い姿勢を意識することは大切ですが、 同じ姿勢を長時間続けること自体も身体への負担になります。 定期的に姿勢を変えたり、身体を動かしたりすることも重要です。
Q. 何分ごとに休憩した方がいいですか?
一つの目安として、 30〜60分程度ごとに一度姿勢を変えたり、 立ち上がったりすることをおすすめします。 仕事の状況に合わせて無理のない範囲で行いましょう。
Q. 肩こりは肩だけ揉めばよくなりますか?
肩だけへの刺激で一時的に楽に感じることはありますが、 デスクワーク中の姿勢や身体の使い方が変わらなければ、 再び肩に負担がかかることがあります。
Q. デスクワークの肩こりで整体を受けてもいいですか?
身体の状態に合わせて整体を利用する方法もあります。 ただし、強い痛みやしびれ、腕の力が入りにくいなどの症状がある場合は、 医療機関への相談もご検討ください。
SUMMARY
デスクワークの肩こり対策は「姿勢を変えること」から
デスクワークで肩こりが起きやすい背景には、 頭が前に出る姿勢、 肩の内巻き、 長時間同じ姿勢が続くこと、 目の疲れ、 運動量の低下など、 複数の要因が関係していることがあります。
大切なのは、 一日中完璧な姿勢を保とうとすることではありません。
定期的に姿勢を変え、 首・肩・背中など同じ場所に負担をかけ続けないこと を意識してみましょう。
セルフケアを続けても肩こりが気になる場合は、 肩だけでなく身体全体の状態を確認してみるのも一つの方法です。

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